学校案内

特色

基礎看護技術教育に重点をおいて、校内での技術実習に力を注いでいます。 臨地実習は西尾市民病院を中心に、実習指導者の指導のもとに充実した実習を展開しています。 全日制をとり、完全週休2日制、夏季・冬季・春季の長期休暇もあります。ゆとりあるカリキュラムのなか、学習に集中し実りのある学校生活を送ることができます。

沿革

本校は昭和33年(1958年)に愛知県医師会西尾准看護婦学校として設立されました。 その後、昭和51年(1976年)に現在の西尾市熊味町に新校舎を竣工、 校名を西尾幡豆医師会准看護婦学校と変更しています。 平成14年(2002年)に法律改正に伴い、校名を西尾幡豆医師会准看護学校に変更しています。 平成28年(2016年)4月より設置医師会の名称変更に伴い、校名を西尾市医師会准看護学校に変更しました。 西尾幡豆地域の准看護師養成を目的に、昭和33年から現在までに約2300名の卒業生を医療の現場に送り出しています。

学校長挨拶

看護師には正看護師と准看護師の2種類があります。正看護師になるためには3～4年かかりますが、准看護師は2年で資格を得られ、即戦力として医療現場に出ていくことができます。そのような特性から、当校は高校卒業後の若者だけでなく、20～30歳代、時には社会人を経た40歳代の学生も多く、年齢や背景も様々で個性的な学生たちがそろっています。1890時間以上の講義や臨地実習をたった2年で履修する必要があり、学生たちは講義、実習と忙しい毎日を過ごしています。
　「できるだけ早く臨床で働きたい」「社会人だけれど資格取得したい」「近所のクリニックや介護施設で働きたい」という方がおみえになりましたら当校にお問い合わせください。将来の医療・介護の現場で力を合わせて働いていただける仲間のお問い合わせを心待ちにしております。

西尾市医師会准看護学校
学校長　鈴村 裕